荒茶 誕生!
2011年05月25日
いよいよ
「お茶の旅

茶畑の生葉が、蒸されて揉まれて、やっと「乾燥」までやってきました

さて、乾燥された茶葉は振るいにかけられ、部位毎に分けられます

(頭、茎、本茶、粉など)
茎茶・粉茶の材料となります

部位分けが済んだら、コンベアで移動です



分けられたお茶は、「色選(しきせん)」という機械で、茎など色の白いものが混ざっているとエアーで弾き飛ばされ、緑色の「本茶のみ」になります


本茶のみになったお茶は、最終段階の「合組機(ごうくみき)」に入って行きます

お茶の品質を均一にするために入れられるのです


この合組機から出て来たお茶が「荒茶


生葉から荒茶まで、約4時間強の「お茶の旅」

最後までご覧頂き、ありがとうございました

お茶ってこんな風に出来るのか…

何気なく飲んでいる毎日のお茶

少しでも興味を持って頂けたら、
少しでも身近なものに感じて頂けたらと思います


Posted by 茶畑管理人A at 11:00│Comments(2)
│お茶の機械
この記事へのコメント
茶畑管理人A様
オオ、長いたびを経て出来上がりましたね、お茶の出来上がりまでを
じっくりと教えて頂きました、美味しいお茶が出来上がるのはこんな苦労があるからなのですね、心して頂きます。
オオ、長いたびを経て出来上がりましたね、お茶の出来上がりまでを
じっくりと教えて頂きました、美味しいお茶が出来上がるのはこんな苦労があるからなのですね、心して頂きます。
Posted by 金魚の郷の油屋さん at 2011年05月25日 19:29
金魚の郷の油屋さん様
最終回までご覧頂きまして、誠にありがとうございます
何にでも見えない部分で、色んなご苦労があると思います
美味しく飲んで頂ければ、満足です

最終回までご覧頂きまして、誠にありがとうございます

何にでも見えない部分で、色んなご苦労があると思います

美味しく飲んで頂ければ、満足です


Posted by 茶畑管理人A at 2011年05月25日 21:24